でもね残酷なのは 今だけが横たわる♪(HEESEY WITH DUDES 「ならず者アイムソーリー」)
3月31日。土曜日。
3月も終わり、明日から4月。
次の1年、また始まります。
考えてみれば、社会人になってから、今日でまる6年になることになる。
小学校に通ってた期間と同じか。
社会人としての6年間が短く感じ、それに比べると明らかに小学校の6年間は長い。
これまさに「ジャネーの法則」也。(ジャネーの法則:生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。(出典:ウィキペディア))
休日出勤終わりの本日、家でぐうたらネットサーフィン。
再結成済みとはいえ、別々に活動中の二人の共演に、微笑ましさを感じる。
日暮れのバスでも 夜中の酒の席でも♪
時々へこむんだ どうしたんかねえ オレ変かねえ♪
「ときどき無性にへこむのはなにも自分だけじゃないんだ、よかった♪」と気付かせてくれる一曲。
他人と一緒であることで自分がへこむことを正当化させるあたり、かなり重症だが。
「ベッドでギターばっか弾いて 夜明けとともに眠ってた♪」とまでは言わないが、それくらい自堕落だった大学時代を思い出しては、もっとあの頃を満喫しておけばよかったと後悔する。
このカッコよさは、どんなに神経を研ぎ澄ませてカラオケマシーンの前に立ってもマネできない・・・当たり前か。
どう頑張っても過去へ行けないのなら、今だけが横たわっているのなら、自堕落だった過去を振り返って「あのころは・・・」と思い悩むより、将来また思い悩むことのないように、今を有意義にしたい。