Season8-4 錯覚の殺人

【送料無料】相棒 season 8 DVD-BOX 1

【送料無料】相棒 season 8 DVD-BOX 1
価格:13,410円(税込、送料別)

シーズン8 第4話 「錯覚の殺人」



テレビ局にて。人目を避けて侵入した男が、無人のスタジオで女性と出会う。そして女性をそこから突き落とし、殺害する。男は何事もなかったかのようにスタジオを後にする。


転落死したのはテレビ局総務部社員の絵美。その時、偶然そのテレビ局に来ていた右京と尊。二人はロビーで、有名教授で錯視の専門家である好田(役:近藤芳正)を見かける。その直後、事件の騒ぎを聞き、スタジオに駆けつける。


その日使う予定のなかったスタジオに、なぜ総務部の絵美が来ていたのか?不思議に思った右京は、単なる事故死ではないのでは、と疑う。


絵美の机のカレンダーに記された文字と、好田のスケジュールが一致したことから、今回の事故と好田との関連を疑う右京。しかし、好田がテレビ局に来たのは犯行時刻を30分過ぎたころ。好田には犯行は無理かと思われたが、その時別の収録で機材の搬入をしていたスタッフ集団に紛れて、別の入り口からテレビ局内に入れるという可能性に気付く。


好田が怪しいと踏み、つきまとう右京と尊。しかし頭のいい好田は、証拠がないと主張し、尊を苛立たせる。はたして、右京と尊は好田の「錯覚」を見破れるか?




犯人が最初からわかってて、その犯人を徐々に突き止めていくサスペンスモノ。


右京と好田、頭のきれる二人の頭脳戦が始まります。



「錯視」を使ったトリックはすごいけど、最後に明らかになる犯行動機は超低レベル。


「はぁ、それだけの理由で殺すか、普通??」とビックリするくらい、なんでもない理由でした。


相手の気持ちを「錯覚」してしまった一人の男の悲劇。


犯行動機はいまいちピンとこないけど、純粋にトリックを楽しむ分には面白いかな。



「ぼくは、自分が相手より頭がいいと思い込んでいる人が嫌いなだけです」


尊のプライドの高さが垣間見れる一作。