Season8-14 堕ちた偶像

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シーズン8 第14話 「堕ちた偶像」



たまきが盲腸で入院したと知り、病院に駆けつける右京。先にお見舞いに来ていた尊とともに、同じ病室で入院していた七海という女の子に出会う。七海はある晩、母親の会社を出た後に知らない男に声をかけられ、逃げたところを自転車とぶつかってけがをしたという。「七海に声をかけてきたおじさん、この人」七海がテレビに映る男を指して言う。その男は、代議士の江嶋だった。


江島は産廃の不法投棄が原因で社会問題になった美戸川病の特別措置法案成立に向けて取り組んでいた。尊もよく知る江嶋は清廉な人柄で、とても女の子に手を出すような人ではない、と尊は言うが・・・


七海が声をかけられた現場を調べる右京と尊。すると、七海の母親の事務所ビルに警察が集まっていた。聞くと、昨晩神奈川の河川敷で男性の死体が発見され、その被害者の事務所を捜索しているという。被害者はジャーナリストの安田。事務所にあった彼が書いた記事が載っている雑誌には、江嶋が写っていた。出版社に聞くと、江嶋と安田は親しい関係だったという。安田の死亡推定時刻と、七海が男に声をかけられた時間がほぼ一緒だった。もし七海に声をかけたのが本当に江嶋だったとしたら、江嶋は安田の死について何か知っているのではないか?




法案可決に向けてまい進する議員の葛藤を描く今作。


シーズン8のなかでも印象に残る、奥深いストーリー。


偶然その現場に居合わせてしまう七海ちゃんによって犯人は混乱し、翻弄されてしまいます。


その最後のネタばらしの場面には、思わず「そういうことかぁ〜」とうなってしまいます。


惜しむらくは、サブタイトルで、ほぼほぼ犯人が誰か勘付いてしまいそうな点。


「堕ちた偶像」カッコいいサブタイトルだけど、これじゃネタバレでしょう・・・




右京「しかしそれ、お見舞いというより、お祝いの花ではありませんか?」


尊「美しい人には美しいものを、というのがぼくの主義なんで」


右京「(クラブに潜入してアリバイの聞き込みをすること)君にうってつけの役目があります」


尊「(苦笑)想像はつきますが、そういう言い方はやめてもらえませんか」


尊のイケメンっぷりも垣間見れます。