Season3-8 誘拐協奏曲


相棒(season 3 上)

相棒(season 3 上)

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シーズン3 第8話 誘拐協奏曲

「先代の社長を誘拐した」とある通販会社に、脅迫電話がかかってきた。偶然その通販会社に居合わせていた右京と薫。話を聞くと、先代の社長は7年前に失踪しており、ちょうど今日、法的に死亡が確認されていた。死んだ先代社長が誘拐された??


その後何度か犯人から電話があり、5億の身代金を海にばら撒くよう指示する。なぜそのようなことをするのか?しかし、その犯人からの数回にわたってかかってきた電話の意味が分からず、右京は違和感を抱く。


愛人がいてスキャンダルを抱えていた先代社長。そしてその妻。先代社長の愛人とされる筆頭株主の女。そして、先代社長の失踪後、出世した者としなかった者。それぞれの人間関係が、脅迫電話をめぐって明らかになっていく・・・




なんかよくわかんない難しい話でしたが、普通の刑事ドラマではない特殊感はこの頃から十分漂ってました。

「死んだ人間が誘拐された」そんな突拍子もない出来事と脅迫電話が、とある通販会社の事務所内で起こり、右京の頭脳戦が幕を開ける。


ラストにはばかばかしい内輪もめが始まります。それをみて、「人間って時として醜く見えるな」って思いました。