1Q84

2月14日。日曜日。

久しぶりの読書カテゴリ。



今日はもちろんジョギングもしたが、終始読書にふけった一日だった。

昼ごろ、昨日同様10キロコースのジョギングを終え、新聞、本、東京マラソン案内、一級建築士参考書をバッグに詰め込み、いつものガストへ。

ほんとはこじゃれたカフェにでも行けば雰囲気が出るのだが、ぼくはガストも大好きです。

ドリンクバー頼めば無限にアメリカンが飲めるし。

午後3時ごろガストに着き、本を取り出す。

村上春樹「1Q84」 BOOK2。


結論から言うと、今日はこの本に飲み込まれた一日だった。

本を読む速度が人一倍遅いぼくが、一気にページを消化していく。

まさに「惹き込まれる」内容だった。

BOOK2はまだ途中ですが、今日一日を振り返る中で「1Q84」は外すことができないため、読み終えたBOOK1を紹介します。



といっても、これはストーリーを話すのは至難の技。

というか話をしないほうがいいかもしれない。

「青豆」の話と「天吾」の話。
二人の主人公の話が交互にでてきます。
その二つの話は最初全く関連性のないものとして進んでいきますが、それが徐々にシンクロしていく、というもの。
どちらも1984年、そして何かが違う「1Q84年」を舞台として・・・


話が進むにつれ、ホントに惹き込まれていく感覚を味わいました。

今まで小説をほとんど読んだことが無かったからなおさらかな。

青豆と天吾。

一見まったく別のストーリーが徐々にくっついていくのが面白い。

BOOK1を読み終えた後は、はやくBOOK2が読みたいと思うほどでした。

そして現在BOOK2の中盤。

すごい事になってます。




・・・1級建築士の勉強もするはずだったのだが、結局読書だけで夜の9時になってしまった。

3時からだから、ガスト滞在時間、実に6時間。

さすがに読みくたびれた。

アメリカンも10杯は飲んだからちょっと胃がもたれてる。

久しぶりに時間を忘れて読書にふけることができた。

続きが楽しみです!!