シーズン８が始まってます、相棒。
新相棒、ミッチーが大活躍してます。
が・・・
今現在、仕事の関係で定刻に間に合わず、
見たのは初回スペシャルと２話のみ。
４話中２話を見逃しております・・・
あいかわらずの仕事の効率悪さにうんざりしております。
こないだツタヤにいったら、前作、シーズン７がレンタル開始されているのに気づきました。
実はシーズン７のうち、唯一観てなかった話があったので、それを借りて、今日家で観ました。
今回はその話を紹介します！
シーズン７第１５話「密愛」です。
右京の大学時代の先生・悦子（役：岸恵子）が使用人・榊を毒殺する。そして右京を呼び、榊は毒を飲んで自殺したと話す。右京が密室殺人のトリックを暴く・・・
・・・スンマセン。概要はこんなくらいしか説明できません。
とにかくストーリーがシンプル。
犯人最初から分かってるし。
とにかく他のストーリーとは異質な作品と言っていいと思う。
主な登場人物、わずか３人。
右京と悦子と榊のみ。
しかも榊は冒頭で即死んでしまうので、
登場するのは右京と悦子の会話の中での回想シーンのみ。
右京と悦子の会話だけで1時間持たせてしまうという、
すんごい特殊な話です。
でも噂どおり、すんごく面白かった。
めちゃめちゃ切ない愛の話です。
学生の憧れの的だった美人教師、悦子。
彼女への恋愛に関する様々な憶測が飛び交うが、
実は彼女には恋愛に踏み出せない秘密が。
そして時を経て、本当の恋愛と、相手の裏切りを知る・・・
フランス文学とリンクした右京と悦子の会話はとにかく完璧！！
「相棒」一異質な作品「密愛」
「相棒」一登場人物の少ない作品「密愛」
「相棒」一撮影場所の少ない作品「密愛」
そして、
「相棒」一切ない恋の話「密愛」
傑作です。ぜひDVDかりて観て下さい！！
