ここ最近サボってました、読んだ本を紹介するカテゴリ。
今日は山崎拓巳さんの「気くばりのツボ」「五つ星のお付き合い」の2本立てです。
最近よく読む山崎拓巳さんの本です。「人生のプロジェクト」で面白いなと思い、「やる気のスイッチ」で完全に著者のファンになった。
そんな著者がもっと前に書いていた本です。
どちらも人付き合いを円滑にすすめるコツがわかりやすく書かれていて、参考になります。言ってることは基本当たり前のことだったりするんだけど、その当たり前の事ができる人とできない人とではやっぱり違うんですよね・・・
「なにそれ教えて」:知らない言葉が出てきたらすぐ聞く。知ったかぶりが一番よくない。ギクッときた。
「○○さん、ありがとう」:お店の人とか、通常なかよくならないような人にこう言って話しかけてみる。よりよいサービスが期待できそう。
「ハッピードロー」:参加者全員がハッピーになれる話題づくり。
「行く行く!」:誘われたらなるべく参加する。何かしらのチャンスがあるはず。
などなど。
昨日、元同期と飲んでたとき、「最近なんか本読んだ?」と聞かれ、とっさにこの著者を紹介した。
さっそく最近読書をがんばってる効果が出てきたなと思った。
そしたら彼、おもむろに手帳(いや、本だったか?)を取り出し、ぼくが言った本の題名を突然書き殴った。
で、「へぇ〜、今度読んでみるよ」
・・・・・
こいつ、やってること山崎さんと一緒だ。
人に紹介されたものをすぐメモして、すぐ読んでみようとする。
それも立派な人付き合いのツボ。
なかなかやるな・・・