Season6-6 この胸の高鳴りを

実家から失礼いたします。

「超」人気刑事ドラマ「相棒」
その面白さを紹介するカテゴリ。
本日はシーズン6の第6話「この胸の高鳴りを」です。



ロックバンドのボーカル、丹野がギターの弦で首を絞められて殺される。彼らの熱狂的なファンであり、丹野と交際していた女子大生の夏生を調べると、彼女はあっさりと殺害を自白する。

丹野は夏生のために婚約指輪まで用意していたのに、なぜ?彼女の自白を鵜呑みにできない右京と薫。調べていくと、丹野が以前在籍していたアマチュアバンドのメンバー・福地が謎の死を遂げていた事がわかる。福地は自分が作曲した曲「この胸の高鳴りを」を丹野にとられたと思い、自殺してしまったのだった。
福地は死後、心臓を提供しており、その心臓移植を受けた人が、実は夏生だった。福地の死にショックをうけた恋人・可奈子は、夏生に移植された心臓の持ち主は丹野に殺されたも同然であることを告げ、丹野と別れて欲しいと頼む。

真相を確かめるべく丹野を訪ねたところ、丹野が盗作の事実を認めたため、カッとなって殺してしまった、と夏生は言うが・・・

実は、夏生は可奈子が犯人だと勘違いし、可奈子をかばうために自ら罪をかぶっていたのだった。

はたして真犯人は??



「この胸の高鳴りを」を聞いて胸が高鳴る夏生。
その鼓動は、彼女の心臓の持ち主が自分の曲に反応したものなのか?

思わず胸にジーンとくる、感動系の話です。
このストーリーのためのオリジナル曲「この胸の高鳴りを」
普通にいい曲だと思うのはぼくだけでしょうか。
余談ですが、この曲はシーズン7でもラジオのシーンでちょっと登場するなど、シーズンを越えて相棒を物語る曲となっています。

こうしてストーリー書きながら、あらためてもう一度観たい、と思うような、ステキなお話です。
ぜひ観てください。