人気刑事ドラマ
「相棒」
その面白さを紹介する当カテゴリ。
今回はシーズン5の第16話
「イエスタデイ」です。
これはそんな残酷なストーリーではなく、
それよりも容疑者の記憶がテーマの、
ちょっと不思議なお話です。
ある企業の現金輸送中に強盗が入り、現金が奪われる事件が発生。内部犯の可能性があるとして聞き込みをしてると、狭間が事件当日無断欠席していた事が分かる。しかし不思議な事に、狭間は当日無断欠席した事に気づいていない。彼は当日一日だけの記憶が全くなかったのだ。
右京と薫が、狭間の記憶を取り戻そうと、当日の足取りをたどっていくと、狭間を見たというレストランの店員が、狭間は関西弁の男としゃべっていたと証言。
思い当たるふしがあるという狭間。
関西弁の男は宇田川。
宇田川のアパートを調べてみると、部屋からは盗まれた現金と、狭間のものとおもわれる血液が!!
狭間は宇田川の共謀犯??
なぜ狭間は一日だけなにも覚えていないのか??その真相は、彼が目撃してしまった事があまりにもショックで、「これは何かの夢なんだ。なかったことにしよう・・・」と自分を言い聞かせた結果だったのです。
「記憶喪失に・・・なりたい・・・」
そんな言葉が重くのしかかってくる、そんなお話です。
彼が目撃してしまったものとは?そして現金を強奪した真犯人は?
一瞬も目が話せません。ぜひ観てください。