篠崎のデニーズの記憶

f:id:bibbidi-bobbidi-do:20180520111320j:plain

 

f:id:bibbidi-bobbidi-do:20180520111523j:plain

 

自転車に乗ってちょっとそこまで。いつもはジョギングで通っていた道も、自転車だとまた少し違った風景に見える。速く走っているからかな。胸が苦しくないからかな。

 

前職で足しげく通っていた篠崎という街も、区画整理で様変わりしていた。久しぶりに行ったら、いつの間にか公園や駐車場が生まれていて、違う街に来たような感覚を覚えた。打合せでよく使ったデニーズが、当時の、がむしゃらでかつ幼稚な営業マンたる自分を思い出させてくれる。

 

川を渡ったすぐ隣なのに、そこには都と千葉という境目があるからか、どこか異国感すら感じる、篠崎。これからはその境目を、心臓を苦しめることなくサラッと飛び越えることができるのだ。

 

行動範囲が広がった。今度はもっと、遠くへ。行きたいところは、いろいろある。