川越のフレブル店長

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街は連休モード。最大9連休の人はいま天国だろう。自分はと言えば、ちょっと自分の仕事の時間配分を誤り、暦通りではあるものの、まぁそれでも十分すぎる休みだ。1日2日も休みにしちゃったら、ダメ人間になるに決まっている。

 

今日は川越に遊びに行ってきた。他人から聞いて興味を持っていた和ろうそくやさんと、古民家ギャラリーが目的だ。

 

古民家ギャラリーは、自宅隣の手づくり市で出会った消しゴムハンコ屋さんの作品を扱っているということで知り、行った。白山の、紅茶の美味しい喫茶店「喫茶おとら」で個展をやったこともあるとプロフィールで知り、どこで繋がっているか分からないものだなぁ、と実感する。

 

「Hamano-ya」看板犬のフレンチブルがとにかくかわいく、実家の愛犬を見ているようだ。フレンチブルはみんなおんなじなんだなぁ、と思うほど、同じ態勢でくつろぎ、見つめてくる。かわいすぎる。

 

本当に民家を雑貨屋にしました、といったさりげない雰囲気が良く、長居したくなる。このように、派手でなくても、確実に価値のあるものを発信できるようでありたいといつも思う。

 

陶器も。木のカトラリーも。消しゴムハンコも。ポストカードも。最近こういったものに触れる機会が多く、いいなぁ、とまじまじと眺めてしまうものが多い。本当に、知ろうとしなければ一生出会うことのない世界だけれど、面白いものがたくさんあり、そういうものだけに囲まれた暮らし、もっと言うと、自分だけの何らかのストーリー、エピソードのあるものだけに囲まれた暮らしに、近づいていきたい。