名言集と失敗集

「こうしたら仕事が進むかもしれない」とか「こうやって考えたらうまくいくかもしれない」と気づいたとき、参考にするのはいつも、誰かほかの人の考え方だ。彼だったらどう考えるだろう。こんな結論を出すんじゃないか。だからこうやって動いてみようか。というように。自分一人で考えつくことには限界があるんだから、他人の意見をとことんとりいれてみようよ。とりあえず真似してみようよ。そう思うようになった。そしてそれはれっきとした「力」なのだということを、この本を読んで確信した。やるからには、中途半端に真似するんじゃなくて、真面目に真似する。それが創造なんだ。

 

「スマホにマイ名言集を」スマホだったら常に持っているんだから、気づいたときにメモをしやすい。「あっこの言葉、いいなぁ」と思った時にすぐメモをして、自分なりの名言集をつくる。そうすれば「なんかあのときいいことを言った気がするんだけど、思い出せない」といったことがなくなる。自分の行動を支える「芯」ができる。

 

それに加えて、今年はこれを実行してみよう、と思っているものがある。それが「失敗ノート」だ。失敗して悔しい思いをしたとき、その失敗の内容と、どうすればよかったかを記しておく。そうすると、次にくだらない同じ失敗をしないで済む。

 

スマホに、自分なりの「名言集」と「失敗集」を。スマホを持つからには、もっと活用しなければ。

 

まねる力 模倣こそが創造である (朝日新書)

まねる力 模倣こそが創造である (朝日新書)

 

 

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