詩集

江國香織「パンプルムース」という詩集に、ひょんなきっかけで出会った。目の前の本棚に並ぶ本の中で、ひときわ輝いて見えた。ページをめくると、ひらがなで、やさしく語りかけてくる言葉の数々が。読んで知識を得るとか、物語の世界に入り込むとか、そういったのとは違った特別な楽しさが、詩集にはあると思った。

 

雨の日の昼間に、部屋の電気をつけるのはやめよう。それが自然だ。



パンプルムース!

パンプルムース!