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待ってないで、行け

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地域との接点がもてる機会というのは本当に必要だと思う。自分からアクションを起こさなければ、どこまでも独りで孤独。自分から近づこうとしない限り、相手から近づいてくることはない。

 

たまの休み。日曜日の午前中を寝て過ごして、昼過ぎ、窓の外から聴こえてくるさわやかな歌声で、ようやく思い出した。あやうく忘れたまま一日を終えるところだった。毎年恒例のお祭りは、自分が他者と街を共有しているという事実を実感させてくれる。自分は独りではあっても、孤独ではないのかもしれない、と思わせてくれる日だ。「待ってないで、行け」聞き飽きたその言葉を、また自分に言い聞かせる。

 

妙典出身のクラリネットアーティスト、micinaさんの出演も、恒例。彼女の演奏を聴くことが大きな目的の一つになりつつある。その演奏は、決して「すごいテクニックだぁ」と驚きを与えるものではなく、きれいな音色で安心感を与えてくれる。いつもの生活の片隅にさりげなく鳴っている音にふさわしい。こういう方が音楽業界で頑張ってるんだから、自分も仕事を頑張らなきゃなぁ、といつも思う。

 

中高生を中心としたブラスバンド、観ていて楽しかった。演奏者が楽しそうにやっているのが、良い。自分自身、楽しかった大学サークル時代を思い出す。

 

美しいクラリネットの音色も。ブラスバンドの揃った音も。子供たちを喜ばせようと風船と格闘するピエロも。平日限定営業のため普段行けない自宅目の前のカフェが出店をしていた、そこでの焼きたてマフィンも。それぞれが、自分が地域というつながりの中にいるのだということを教えてくれる。