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プレゼント

youtubeサーフィンをしていて、TRICERATOPSの、いままで知らなかった曲にふとたどり着いた。「デビューシングルはこれだ!」と会社に言って却下されたと、野音ライブのMCで言っていたこの曲は、一聴してほんわかした気分にさせてくれる、彼ららしいあたたかい曲だ。女性に誕生日プレゼントを贈るためにデパートであたふたする、素敵な男を描いている。こういう、かっこ良くて、優しい男に、なりたい。

 

12月。気づけばもう年末だ。仕事はむしろこれから年内に大きな山があるのだけれど、とはいえ、大掃除がどうとか、忘年会がどうとか、相棒の元日スペシャルがどうとか、そういう話題が出るたび、2015年ももうすぐ過去になってしまうのか、と不思議な感覚に襲われる。毎年、そうだ。

 

プレゼント。照れずに、気負わず、平然と、贈れるような男はかっこいいと思う。選んでいるところは、傍から見たらみっともないくらい。焦って、想像力を働かせて、ああでもないこうでもないと、デパートをうろうろする。それでも、贈るという行為を自然体でできるような男になれれば、ちょうど年末年始のような清々しい気持ちを、毎日キープすることができるんじゃないかな。

 

「誕生日の日の次の日ならば 空いてるだろ?それなら会いにいくよ」

(TRICERATOPS「プレゼント」)