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人生に影響を与えた1冊

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

プロ論。

プロ論。

 

 

「プロ論。」

 

自分はちゃんと自分のことをプロと言えるのだろうか、といつも自分に問う。きちんと、完璧に考えようとすると、一生かかってもなれそうにないのだけれど、でも実際そうは言っていられれないわけで、プロでなければ給料をもらって生活していることの説明ができない。だから、まぁ後ろめたいところも正直ないわけではないけれど、自分はプロなんだ、そうであると認めながらも、より堂々と胸を張れるよう勉強していこう、と思う。この本を読まなかったら、プロであることに無自覚のまま、漫然と仕事をしていたかもしれない。

 

1から3まで持っていて、もう表紙がボロボロ。でも、この3冊は、どんなに給料日前でお金に困っても、職を失って空腹に耐えられなくなっても、ブックオフには売りたくない(というかたぶん、表紙の状態から、売れない)。

 

1の古舘伊知郎さんの言葉「物語をつくって、いっとき自己催眠をかけてみる。もっと肩の力を抜いて、こっそり一人マインドコントロールをする」というのが、いまの自分を支えているように思う。自分はこうありたい、世界がこうであったらいい、と、暗示をかけるように想像して、自分で物語を勝手に作っちゃう。そうしたら、そうなるほうへ進んでいくんだろうな、と思う。

 

「あぁーあ、疲れた。メロンパンでも食うか」じゃなくて、「おっメロンパンだ!この化学物質にまみれたグリーンがたまんないよなぁ~♪」と思える大人でありたい。たいしたことないことに感動できて、そこから面白い物語が始まっちゃうような。そんな人生、いいな、と思いながら、いまに至る。