8月22日。土曜日。
夜、竣工コーポラの屋上花火見学におじゃました。
3箇所で開催されていた花火の全てが見えるという絶好のポジション。
久しぶりにまじまじと花火を見て、感動した。
みんなが、いまここにいる入居者に限らず、今日はたくさんの人が空を見上げて、その明るさに心を震わせたに違いない。
この瞬間、遠く離れたところにいる他人も同じ景色を見ているのかもしれない、と思うと、伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を思い出した。この花火を見ながら、遠く向こうで誰かが、その人のことを考える自分と同じように自分のことを考えてくれたら、どれだけ素敵なことだろうか、と。
3つの花火を同時にみている人は、たぶんそうはいないと思うけれど・・・