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誰に対しても同じ態度で接するということ

社会人になって時間が経てば当然なのだけれど、自分よりだいぶ年下と思しき方と一緒に仕事をする機会が増えてきた。もちろん社内のスタッフもそうだけど、社外の人もそう。どの会社にしても、新卒で入って必死に頑張っている社員さんは、たどたどしくも、生き生きしていて、良い。

 

特に意図しているつもりはないのだけれど、そういう方と接していると、つい気を許して、年下の弟妹に接するようにラフに声をかけてしまうことがある。ひどいときには、いわゆる「タメ口」にもなる。相手がある程度堅苦しく接してくるから、自分はつい、先輩であることを誇示したくて、上から目線的な態度をとってしまうことがある。

 

そういう接し方をしていると気づくたびに、松浦弥太郎さんが「誰に対しても同じ態度で、きれいな言葉で接する方に会って感動した」という話を思い出す。

 

そういえば・・・社会人になりたてで右も左もわからなかった頃。新米であることなどお構いなしで外へ出て情報を集めなければならず、不動産屋さんに片っ端から飛び込んでいた頃。それはそれはカタコトの言葉しかしゃべることができなかった私に対して、高圧的にならずに丁寧に接してくださった方は、やっぱり今でも忘れられないし、その後も長い付き合いをさせていただいているように思う。

 

人によって態度を使い分けるんじゃなくて、等しく、美しい言葉で話をする。特に仕事で話をしている以上、相手は弟でも妹でもなんでもない。そう、心がけたい。