わけあって振替休日。
普段なら寝て過ごしてあとで大後悔、となるところだが、そうはいくまい。つかの間の休日を無駄にはしない。
人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
- 作者: 水野敬也,長沼直樹
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2012/12/11
- メディア: 単行本
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ふと立ち寄った行きつけの本屋で、「あなた」に一目惚れ。これが恋ってやつか?ここ最近「あなた」に逢う機会が増えたけれど、いつも「あなた」は燻った私を癒してくれる。「あなた」はきっとそんな私の心なんてお構いなしなんだろうけれど。
「ひとりで抱え込まない」「耳に痛い意見にヒントがある」・・・これってオレに言ってんのか?チクショウ。
街を歩いていても、主と一緒に散歩する「あなた」をよく見かけるようになった。暑かろうに、舌を出して息を切らして、それでも嬉しそうにチョコマカ歩いて・・・なんて楽しそうなんだい。
「あなた」と一緒に暮らせる住まいを、私は企画しております。いつの日か、「あなた」が人間と分け隔てなく暮らせる時代が来ますように。
冒頭はお気に入りの河川敷の風景。ボーッと眺めていたらジョギングをする人を見かけ、久しく走っていないことに気づく。こう暑い日こそ、体内から汗と一緒に不純物を出して、爽快な気分を味わいたい。そう思って一旦引き返し、着替えて河川敷ランニングへ。
途中、何度も主と散歩する「あなた」とすれ違い、元気をもらいながら、それでも久々の運動に、早々に失速気味。折り返し地点に着いた時には、汗すら出ないくらいゆっくり走る程度の力しか残ってなかった。
「ここで歩いたら最後、もう走れなくなる」そう自分に言い聞かせて、ひたすらロングスローディスタンス。予定時間を20分オーバーし、やっとゴールに到着した時には、夕立ちで雨が降ってきてテンションダウン。早くも筋肉痛の足を引きずって家に戻る途中で、まさかの土砂降り。もう少し早く走ってればよかったのに。土砂降りの中で傘もささず、びしょ濡れで歩く黒衣の大男を見て、街ゆく人もさぞ怖かっただろう。
筋肉痛という後遺症が明日以降つきまとうという若干の恐怖はあれど、久々の爽快感を得て、明日からまた頑張れそう。やはり休日はこうあるべき。