The End of the Dream

5月31日。木曜日。



ハタから見れば、単なる一平日にすぎないが、ぼくにとっては、人生が変わる転換点の日。



明日から6月。



そしてぼくは新しいスタート。



中途半端な時期ではあるが、6年間勤めた会社を本日退職し、明日から新しい会社人生が始まる。



緩衝材的役割な今日、午前中の雑務は別にして、午後はずっと寝て過ごした。



現職ではたくさんの上司の方々から、「自分で選んだ道だ。頑張れ」と励ましていただいた。



「どうせ働くなら、辞める時に誰にも何とも言われずにシレーッと去るより、送別会を開いてもらえるくらい、仕事で実績を残したい」そう思いながら仕事してきて、先日送別会も開いていただいた。



肝心の実績をほとんど残せていたかったことが最大の残念事。申し訳なくて仕方ない。



でも自分で選んだ道についてはいまだに迷いは全くありません。これから死ぬ気で頑張って恩返しします。



今後ともよろしくお願い致します。





有給休暇を満喫しすぎて、「彼ら」の誕生日であることをすっかりと忘れてしまっていた。



誕生日に何らかの意味深なメッセージを発する「彼ら」に全然気づかなかったぼくはファン失格だ。





「夢」が終わり、目覚めるとそこには「現実」が広がっている。



いままでの「夢」を、明日から「現実」に変えていきたい。