燃え尽き症候群

4月22日。日曜日。



久しぶりに仕事のない、純粋な休日。



こういう貴重な一日があっても、前日に心血を注いでいた行事が終ってしまうと、反動で何もする気がなくなってしまう。



これが「燃え尽き症候群」か。



燃え尽き症候群:一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した報酬が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満。慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。(出典:ウィキペディア)



・・・あっそういう意味だったの?燃え尽き症候群。じゃぁぼくは違うな。努力してないし。徒労感はないし。



「やりたいことがいっぱいあるから寝る時間がもったいない。だから休日とはいえずっと寝てるなんてことはない」そういう人もいて、ぼくもその通りだと思う。



起きて、眠気が覚めてしまえば、やりたいことが出てきて、「もっと早く起きてれば・・・」なんて後悔したりもする。



少なくとも寝ている最中は、楽でいいけれど、その時間がなくなる、という点では無駄としか考えられない。



けれど、「すぐに起きて会社に行く必要がない」という状況が、ぼくをベッドから離してくれないんです。



そうして気付くと午後になっているんです。「おれの午前中はどこへ行ったんだよ」と。



結局は、「寝ている時間」ではなく「ふとんに入ってぽかぽかしている時間」が心地よいだけなのだろう。



それもまた貴重な休日也。



二日連続のキムチ鍋、という、よく分かんないシメで、またweekendが幕を下ろす。



あしたからまた1週間。



ウシ、頑張るか。