ギタアン同窓会

4月21日。土曜日。



しばらく前から少しづつ企てていた壮大なプロジェクト。



大学時代のサークル同級生を全員集めて同窓会をするというその企画は、構想開始からおよそ5か月を経てようやく実現した。



「全員集めて」という前提条件がクリアできなかった点は、まぁ大目に見てください。



久々に訪れた池袋。東武東上線沿線住民にとっての背伸びをした遊び場である地。



アットホームな雰囲気のその居酒屋で、満を持して、そして盛大に行われた。



店長は「ぐるなび」の口コミで見ていた通り、気さくでどこかすっ呆けた、しかしそれが憎めない、魅力的な兄ちゃんだった。



近く結婚するメンバーへのサプライズ



最初、どう食べるのか理解に苦しんだ巨大パフェ。





使い道限定の激長スプーンが配られてやっと納得。



胃も心も満腹になった。



その後のカラオケコースではギタアン時代を思い出すメンバーの生演奏。マジでシビレたよ。



大学を卒業してまる6年が経った。



今年で社会人7年目。



今まで生きてきた中での、おんなじ場所に居続けた期間ランキング。小学校の6年間を超えて、いまの会社員生活がトップになった。



小学校の6年間は無限の長さを感じたから、それ以上の時間を、いまの会社で過ごしていることになる。



そりゃ勤続20年、30年のベテラン上司からすれば、ぼくの6年間なんて屁みたいな短さだろうけれども、ぼくにとってはいろいろなことがあった時間だった。



それこそみるみる水を吸収する激落ち君のように、ありとあらゆる方向から自分に突っ込んでくる新しい知識、経験を蓄えた6年だった。



そして7年目。所属期間としては未知の世界。



奇しくも、「自己革新」の年。



「自己を革新」するためのエネルギーを、仲間からもらった気がした。



結婚おめでとう!



ぜひとも幸せになってもらって、そのはち切れんばかりの笑顔を周囲にばら撒き続けて頂きたい。