10月28日。日曜日。
事務所のある自由が丘ではハロウィンイベントをやっていたようで。で事務所のあるマンションでも、子供たちが仮装して入居者宅へ訪問、お菓子をもらうというイベントをやった。かわいらしい子供たちに囲まれて、それはそれは心安らぐひとときだった。
ハロウィンなんて、いままで考えたこともなかった。そもそもどういう経緯で発生した行事なのか、その歴史すら知らない。田舎にはそんな行事、なかったんじゃないかなぁ。
とにかく家を訪ねて、「お菓子をくれ、さもなければいたずらしちゃうぞ」と脅かせばいいのか？いやいや、それはナマハゲだ。
なんでもヨーロッパの方の行事だそう。向こうは11月１日が暦のスタートで、そのイブにあたる10月31日に死者の霊などが出るとされており、それらをはらうために仮面をかぶって魔除けをする、というのが起源だそうだ。日本の暦とは根本的に違うので、たぶん日本で文化としてやってるのはオリジナルからだいぶ変わっているのだろうけど、魔除けとか、収穫祭とか、そういう日本に古来からある行事と結びついている点では一緒なのだろう。
こういう機会でもなければハロウィンのことについて調べなかっただろう。グーグルはこういうときにサクッと検索できて役に立つ。
