priceless

無駄遣いを極力回避すべく、自分のなかだけである取り組みを始めた。支出をいくつかの項目に分けて、項目ごとに財布を用意し、予定金額をいれて、それで1か月を過ごす。なんてことないけど、自分にとっては結構画期的なアイデアだ。

 

「専用財布(300円くらいの小銭入れにすぎないが)システム」を採用すると、途中で、「あ、使いすぎだな」とか「このペースなら余るから、来週はちょっと多めに使っても大丈夫だな」とか、そういったことを把握しやすい。1か月のうちに何にどれくらいお金がかかるのか、知れるようになったのも大きい変化だ。最初は「別々の財布を用意するなんて面倒じゃないか」と思ってたけれど、せいぜい4つ(メイン財布のほか、昼食用、イオン(1週間分の朝晩食料および生活用品)用、本用)なので、心配するほど煩わしくもない。

 

すると、特に平日、実はメイン財布からの出費はほとんどないことに気付く。使うとしたら休日、それも嗜好品のたぐい。飲み会があったり買うものがあったりすれば使うけど、そうじゃなければ使わない。だから生活が質素になったような感覚が得られてそれもいい。この方法は、使えるかも。

 

昨夜は友人と千葉で飲んだ。前回会ったのが転職する直前だから5か月ぶりか。みんな変わってなくて、元気そうでよかった。皆同じ会社に入社したものの、現在は自分を含め過半数は転職しているが、それでもこういう繋がりがちぎれないのだからすごい。話題の大半は恋愛に関することで、あまり大人の会話とは言えそうにないが。まぁそれでもいいのか。そういう他愛もないことで盛り上がれる間柄だってことだ。

 

こういう時間はプライスレス。マスターカードも的を射たことを言う。