Season8-10 特命係 西へ!

シーズンtenが放送中、ということで、シリーズが続く限りゴールが遠ざかる「相棒」カテゴリ。


見えないゴールに向かっていくのはしんどいけれど、シリーズが続くのはうれしい限りでございます。



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シーズン8 第10話 「特命係 西へ!死体が握っていた数字と、消えた幻の茶器の謎…東京〜京都・連続殺人と420年前の千利休の死の秘密が繋がる!?」


京都で呉服店を経営する高村の遺体が東京で発見された。歩道橋から突き落とされた高村の手には、4桁の数字が羅列されたメモが残されていた。右京は、高村が千利休を信奉する歴史マニアであることを知り、そのメモの数字が千利休に関する歴史年表の年号と一致していることを突き止める。


一方、高村が死ぬ直前にホテルに電話をかけていたことが分かり、そのホテルへと向かう。するとそこで、尊の学生時代の恋人である唯子(役:檀れい)と再会する。しかし、不穏な空気を察知した右京があとを追うと、なぜか唯子は姿を消してしまう。


高村は千利休の愛好会である「七哲庵」のメンバーあり、その「七哲庵」を作ったのが唯子の父親であった。唯子が今回の事件に何か関わっているのか?真相を確かめるために、右京と尊は京都へと向かう。そこでは「七哲庵」のメンバーが高村の弔いの茶会を開いていた。そんな中、またしても「七哲庵」のメンバーが殺害される・・・


唯子は事件にどう関与しているのか?そして「幻の茶器」に隠された、歴史を塗り替える千利休の秘密とは??



シーズン8の元日スペシャルは、正式サブタイトルの火サスなみの長さにまずうんざりするけれど、内容もかなり濃い。



とうとう歴史まで揺るがしちゃったか、と思うほどスケールのでかい話です。



でも最終的に明らかになる結局の事件の発端は、そんなスケールの大きさとは程遠い、ビックリするくらいくだらないことだったりする。



尊のかつての恋人役で登場した檀れい。



この事件がきっかけ(?)で、結局ホントに結婚しちゃうんだからすごい。



まさに美男美女。



でもすごいお似合いのカップルだと思います。