110806

いつもの通り昼過ぎに起きて、いつものようにぐうたらしてたら、いつのまにか夕方になった。


一年前、ジョギングをしていたころはいまより少しはアグレッシブだった、ということを思い出し、久しぶりにジョギングをしてみる。


夏場、この蒸す中に走るメリットは3つ。

1.汗を大量に出すことで、一緒に体内の不純物というか老廃物というか灰汁というか、そういった邪悪なものを洗い流してきれいな(今風でいうとエコな)人間になれるような気がするから。

2.最近複数の人に「太ったね」と言われる諸悪の根源、腹にくっついたメタボも削ぎ落としてくれそうな気がするから。

3.走っている間、苦痛を紛らわせるために何か考えてなければならず、結果、自分の世界に入り込んで何か奇抜なアイデアが生まれそうな気がするから。



そんな理由で江戸川沿いを走る。


総武線の高架までの片道、「えっこんなに長かったっけ?」とビックリしながらも、なんとか折り返し地点にたどり着く。


想像以上の苦痛に、萎える。


あたりはだいぶ暗くなってきて、気温も下がってきて、汗ももう出ないくらいスピードが出ない。


最後、河川敷で遊んでた若者たちの花火の音に心臓が止まりそうになった。


ゴール。


記録、1時間16分49秒。


これが続けられるかと思うと不安でたまらない。