Season7-16 髪を切られた女

シーズン７　第１６話　「髪を切られた女」

芹沢が特命係を訪ねてきた。なんでも、先日風呂場で溺死してしまった旧知の友人・奈津子の髪がバッサリと切られていた、というのだ。

世間では、被害者の髪をハサミで切る連続髪切り殺人事件が起きていた。その犯人は自殺しているはずだったのだが？奈津子の死は連続髪切り事件と関係があるのか？芹沢に頼まれた右京が捜査に乗り出す。

印刷所で仕事をしていた奈津子は、事件前、映画監督の川島（役：秋野太作）と接触していたことが分かる。川島といえば以前、撮影中に事故でスタッフを亡くしていて、しばらく映画界から離れていた。そんな彼が久しぶりに映画界に復帰し、いまその意欲作の撮影中だった。しかし、右京は川島の様子がおかしいことに気付く。

映画撮影所で起こったこととは？そして真犯人が犯行を通して庇おうとしていることとは？？

トリオザ捜一の末っ子、芹沢がメインの今作。

友人の不審な死の真相を確かめようと、右京の頭脳を借りて躍起になります。

やっとのことで復帰した映画監督を守ろうとする気持ちはわかるのですが、何もそこまでしなくても、と思ってしまいます。

伊丹・三浦に隠れて捜査に加わる芹沢。

「うぅぅ〜、おなかがぁ〜〜、いたいぃぃ〜、うぅぅ〜〜・・・」

仮病使うのヘタすぎです。