土曜日の午前を有意義に

7月2日。土曜日。



いつものように「所さんの目がテン」をみようと、久しぶりにテレビをつける。



画面左下には、アナログ放送終了日までのカウントダウン。



「22」の数字が、矢野さんのオモシロトークの字幕をかき消す。



・・・なんだかなぁ。



確信犯的な嫌味に、一瞬で冷めた。



そんな土曜日。



午前中は(いつもよりやや)早めに起き、電池交換を依頼していた腕時計をとりに近くのショッピングモールへ。



土曜日の午前中に建設的な行動をすると、一日が長く感じる。



それがひいては、休日を長引かせることにつながる。



惜しむらくは、いつもより早く起きて行動したその反動で、午後はほとんど建設的なこともせず家でぐうたらして、一日トータルの行動量はさしてかわらなかった点か。



youtubeでブルーマンを眺めながら、1年前の興奮を思い返す。



今年も観に行こう、ブルーマン



汗だくになりながらポンチョをかぶり、液体バナナを思い切り浴びよう。



ぼくの夏の想い出の半分は、六本木と青いコンテナと青い顔の坊主3人の奇妙なダンスとモダンなダクトの打撃音でできています。