Season7-3 沈黙のカナリア

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シーズン7 第3話 「沈黙のカナリア」


場所は衆議院議員会館、後藤議員のオフィスで爆発事件が発生した。贈り物の鉢植えが爆発し、秘書の中村が死亡する。


捜査にのりだす右京と薫。異なる二つの物質が混じり合うことで爆発する形の爆薬が使われていたこと、また、鉢植えの土に違和感があったことから、鉢植えを運んできた業者を調べる。すると、日雇い労働者の種田という男が容疑者として浮上。しかし彼が議員会館に入ってきたときにはそのような爆薬は所持していなかった。しかし、同日に2人の鉢植えのメンテナンス業者が出入りしているという不審な事実を発見した右京は、種田を含む3人がそれぞれ分担して鉢植えを時限爆弾に変えたのではないかと推理する。


後藤議員の父も議員であり、かつて炭鉱労働者の環境整備に努めていた。いわば弱いものの見方。そんな父の息子が日雇い労働者に狙われた??捜査を進める中で、かつて炭鉱で爆発事件が起きた際の衝撃の事実が明らかになる。



いわゆるワーキングプア問題をテーマとした今作。


「還流」からの流れで少しは軽い話になるかなと思ったら、まだまだ重たい話でした。


炭鉱労働者は、その危険を察知するためにカナリヤを連れて行くという。


その危険な炭鉱労働環境を、空気がなくなった苦しさに沈黙してしまうカナリヤに例えた今作は、1時間モノとは思えないほどの悲しさが観終わった後に襲ってきます。


この悲しさはの正体は観てのお楽しみってことで。