30日のパスタ

吉祥寺にあるお気に入りのセレクト本屋で出会ったパスタレシピ本は、パスタをつくるハードルを限りなく低くしてくれる。日本人が毎日ご飯を食べるのと同じように、イタリアではまた毎日のようにパスタを食べるのだそう。1か月30日、いろいろな素材を使ってつ…

一輪挿し

壁面本棚をつくってもらって以来贔屓にしている家具屋さん(nikom)が、東京で今日まで個展を開いているというので、行ってきた。誠実という名のオーラが肉眼で見えるんじゃないかっていうような空気をまとった二人に会い、英気を養う。その人柄が新作家具に…

雑貨化する社会

「世界がじわじわと雑貨化している気がする」という一文を見て、頭の中にぼんやりと描かれていたイメージが言語化されていることに気づいた。あらゆるものが「その他」に類する「雑」のもの。これまで「雑」でなかったものも「雑」になりつつある(「雑」だ…

七夕の奇跡

今週のお題「わたしの好きな歌」 THE YELLOW MONKEYが復活するきっかけとなったエピソードを聞くたび、奇跡の力を感じる。ローリングストーンズのライブを観て「バンドは宝だな」と思った吉井和哉が、2013年7月7日にメンバーに「また一緒にバンドをやってく…

私は認知されたい

「他人に認知されたくないんです」そういった意見を本で読んで、そういう考え方もあるのかと驚いたことがある。例えば何回か行くお店で店員さんに、「いつもありがとね」と言われると、自分という個を認識されているようで急に恥ずかしくなり、そのお店への…

なんとなく好き

いつものカフェでコーヒーを飲む。タンザニアの、苦くて舌に沁みこむような味に、中毒になりつつある。特に用事はなくとも、いや、特に何も用事がないからこそ、立ち寄って、ただのんびりと空虚な時間を費やすことで、休日を消費しているのかもしれない。土…

オダサガ文化祭

6月15日。土曜日。 小田急相模原で海福雑貨さんが運営する「オダサガ文化祭」に行ってきた。去年の初参加からちょうど1年。あれからもう1年経ったのか、と時間の早さを感じずにはいられない。 会場内は超満員。集客力の強さを感じる。作家さんの人気もある…

自宅にアートを

自宅のインターネット環境の具合が良くなく、駅前のWi-Fiを使ってスマホで書いている。ネットが思い通りに使えないとイライラするこの感じ、いい加減脱したいと思うのだけれど、仕方ない。 来年の住み替えに向けて、インテリアをあーだこーだ考え中。せっか…

人それぞれのマイウェイ

天気がいいから気分を変えにドライブに行くんだ フロントガラスに映った街路樹が流れていった どんどん追い抜いてくれよ急いでなんかいないから オレはこの景色の色をゆっくり感じていたいんだ (吉井和哉/人それぞれのマイウェイ) 先週サボったジョギング…

決断できたのは、迷った時間があったから

~2012年5月~ 社会人で最初の転機を迎えた時だ。迷いに迷い、どうしようか最後の最後まで悩み、とはいえあっけらかんと他人に相談することもできず、モヤモヤを繰り返しながら、当時勤めていた会社を辞めた。いや、どっちにしようかの選択で迷っていた、と…

右脳と左脳

国立西洋美術館のコルビュジエ展が今日までだということを、昨日知った。最終日できっと混雑するに違いない、ゆっくり観られないに決まっている、と思い、スパッと諦める。早々に行かなかった自分が悪いんだ。混雑が嫌いで、渋滞が嫌いで、行列が嫌い。それ…

書く習慣を心がける

なんとなく頭に思い描いていることを、書き記すこと。「おっこれいいアイデアじゃないか」と思ったことをすぐメモすること。行きたいところ、行くべきところをリストアップすること。なんでもいいから、書くことに対するハードルをとにかく下げて、どんどん…

実績が最大の営業ツール

自宅近くの手作り市へ。大家さんが主催する手作り市は、毎回たくさんの人で賑わう。今日も同じ。作家さんを呼ぶ力、見つける力もすごいけれど、お客さんを集める力もすごいと思う。 自分が気になっていたのは、タイル雑貨の作家さん。もともとタイル職人だっ…

遊びとしてのRUN

朝、河川敷を走る。習慣にしようとどれだけ胸に強く刻んでも、なかなか続かない。それを仕事のせいにする。本当に、よくない。 こうやって久しぶりに走ると、たいして距離が進まないうちにバテて足が止まりそうになる。だから少しづつでいいから続けることが…

Good night

10連休も終わり。こんなにたくさんの休み、本当にありがたい。これでリフレッシュできなかったなんて言ったら絶対に他人に怒られるし、これで休めないのだとしたら休日が何日あってもダメだ。これだけ「サザエさん症候群」にならず、キリリと翌日へと気持ち…

自分は作家にはなれそうにないけれど、作家を紹介することはできるかもしれない

雑司が谷の手創り市へ。一番の目的は、ジャムを買うこと。この手創り市で出会って本当に美味しいと思ったジャム屋さんがまた出店しているとのことで。そういえば、しばらくジャムを切らしていて、朝パンを食べるのをまたしばらくサボっていた。 ジャム屋さん…

翔んできた

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」 ここへ来てようやく「翔んで埼玉」を観た。別に避けてきたつもりはない。世間の評判を聞いて過度な期待をし、そうでもなかった、と思うのも嫌だったし、なにも映画館でなくても、映像化されたときに観ればいいやくら…

連休中に令和の新時代を迎える

連休前半は少しだけ帰省。実家でのんびりと過ごした。改元し、令和の時代になった。想像以上の世間のお祝いムードに気圧される。けれど、生前退位というこれまでにない出来事によって、決して暗い気持ちではなく、明るい気持ちで新しいスタートをきることが…

月の本棚

吉祥寺に来た時には、なるべく立ち寄ろうと決めている小さな本屋がある。以前instagramの記事で表紙の美しい本を見つけ、興味を持った。前回立ち寄った際は売り切れていたその本を、新しく入荷したと知り、先日買いに行った。本棚に置かれたその本の表紙に書…

Titta Titta

最初に聴いたときは「さらりとした、いさぎよい曲だなぁ」と思ったくらいだった。ちょっと物足りないかなぁ、なんて思ったり。既出曲でないのはこれが最後だったから、心して聴こうと思ったら、あっという間に終わってしまうという。あっという間の3分。 そ…

Balloon Balloon

ハイレゾ音源を、ハイレゾイヤホンで聴く。こんなにクリアで迫力のある音だったのかと改めて驚愕。これまでは1,000円くらいの普通のイヤホン。聴き比べて違いが分からなかったらどうしよう、と最後まで不安だったけれど、やっぱり違う。ベース音もゴリゴリ響…

ユーザー目線

ワークショップでつくったスツールに、オイル塗装を施す。慣れずに、これでいいのか、まだらになってしまわないか、とヒヤヒヤしながらスポンジをあてていく。自らつくったとはいえまだ命を持たない無垢材のスツールに、自分だけの愛着という生命を宿すよう…

スツールワークショップ

壁面本棚をつくってくれた家具屋さんのワークショップに参加した。スツールをつくるという豪華なもの。といっても、脚や座面など、部材はあらかじめ家具屋さんに用意してもらっていて、それを組み立てるというのが中心だった。だから完全に自分のオリジナル…

身体の声を聞く

久しぶりのジョギングによる筋肉痛が尾を引いて、思うように身体を動かすことができない。本来、走ることで身体の働きがよくなって、すがすがしい気持ちにもなって、集中力も増すはずなのに、逆をいってしまっては本末転倒。本当に、無理はよくない。少しづ…

いまも部活動

久しぶりのRUN。年初に、毎週必ず走るとした自らの誓いはどこへ行ったんだ?典型的な三日坊主で、いつもと変わらない自堕落な生活が続いていた。これはよくない、せめて週末は走ろうと、今朝ようやく重い腰を上げることができた。本当は腰なんて重くないはず…

みぎわに立って

昼間と夕方に仕事があって、その間にすきま時間ができたので、近くにある好きな本屋に立ち寄った。店内に入ると、先客が一人いた。声の高いおばちゃんが、並んでいる本を見ながらしきりに店主に話しかけている。 つくづく自分は短気で器が小さい、と悲しくな…

サプライズを受ける

あっと驚くようなサプライズがあると、嬉しくなる。しかけるのももちろん好きだけれど、それよりも、サプライズによる「わっ」という空気、「おぉ」と鳥肌が立つような興奮が、好きなのだ。 日常的にサプライズを行っているという人に出会ったのが、この本…

クセがすごい本屋

東京ステーションギャラリーで開催中のアアルト展へ。アアルトの建築や家具、照明器具のデザインを味わった。特にアアルトの椅子が好きで、スツール60やアームチェアパイミオなど、美しい曲げ加工のフォルムを堪能した。「親和力」人間の生活と自然との関係…

再会

仕事の合間の空白時間。駅前を歩いていたら、目の前の定食屋さんから出てきた男と目が合った。うん?どこかで見たことがあるような、と考えるより先にその男の名前が脳に浮かび、一瞬にして過去にタイムスリップした。全然変わらないその優しい風貌に、安心…

エッセイ

エッセイを書きたい。正確に言うと、美しい言葉でエッセイを書けるような男になりたい。 そう思ったのは、たぶん松浦弥太郎さんのエッセイを読んだからだと思う。きれいに流れるような文章で、実際の出来事や、自身の内面を表現する。思わず「そうそう」と膝…