雑記

かつそば

昨日力うどんを食べたから、今日は何を食べようか、ずっと考えていた。今日もそば屋に行く予定だったのだけれど、雨天で本来の目的が休みになったので、行けなかった。また来週のお楽しみだ。 食べようと思っているものはもう決めている。「かつそば」だ。カ…

力うどん

東林間に行ったときの食事はここ、と決めているそば屋がある。今日もこのそば屋で昼ご飯。そば屋ではそばを食べることが多いけれど、今日はいつもと違うモノをと思い、力うどんを食べた。特別な理由はない。なんとなく久しぶりに餅を食べたくなったこと、た…

二足の草鞋

二足の草鞋を履く。素敵な言葉だと思う。二本の刀を操る二刀流、と表現しても良いだろう。 本業と呼べるものの他に、別の生業を持つ人。そもそも決まったひとつの「本業」と呼ぶものがなく、複数の生業を持つ人。一つのことの専門家であることの例えとして「…

ウズウズとムズムズ

手帳を買った。4月始まりの手帳を使うようになったのは比較的最近だけれど、手帳自体は社会人になった頃からずっと同じものを使っている。高橋書店のフェルテだ。ずっと表紙が黒だったけれどここ数年は深みのあるブルー。偶然だけれど、スマホカバーとも色が…

初めての自営で

初めての自営業、初めての確定申告書を書いている。説明書をゆっくり読みながら、間違えないようにそっと書いていく。こういう書類は予期しないところで書き損じしそうで怖い。びくびくしながら書くので、なかなか思うように進まない。自然と筆圧がいつもよ…

日曜日にカフェ

毎日通っている都内の大通り沿いに喫茶店が2軒ある。どちらも、朝ゆっくり過ごすときに頼りになる存在だ。今朝、いつもよりちょっと早い時間にコーヒーを飲もうと立ち寄ったら、開いていなかった。ドアを見ると、日曜日は10時からとある。そうか、今日は日曜…

ねこはるすばん

割と大事にしていたけれど、まぁ欲しければまた買えばいいし、すごく良い本だから他の人にもぜひ知ってほしい、と思って手放した絵本がある。妙典での一日本屋。一日だけとはいえ、初めて自分の実店舗を持てたような気がして、気持ちも高ぶったのだろう。な…

靴の修理

修理に出していた靴が帰ってきた。送ったのが昨年末だったから、約2か月弱ぶりだ。ソールを交換したのはもちろん、かかとの内側のやぶれも補修してもらったので、まるで新品のようなきれいさ。使っていた分エイジング感があるから新品よりむしろフィット感が…

カツ丼

好きなミュージシャンが好きな食べ物の話をしているのを聞くと、途端にそれを真似したくなるのだから、つくづく自分は単純で他人に流されやすいのだと思う。「カツ丼好きだよねー。日本全国のカツ丼を食べたいよね」と彼は言っていた。カツ丼を嫌いだという…

久しぶりの再会

行きつけのカフェのスタッフが一昨年の3月、大学卒業と合わせてカフェのアルバイトも卒業した。それからもうすぐ2年が経つ。その彼女と今日、カフェで偶然再会した。「お久しぶりです。分かりますか」尋ねられて一瞬誰か分からずフリーズした失礼なわたしだ…

妙典で本屋

仕事で妙典へ。昨年スポットで一日本屋を行った場所が、今度は棚貸し本屋に生まれ変わった。数人の「本好き」がオーナーの呼びかけで集まって成立。14日からスタートした。最初こそちょっと躊躇していたけれど、せっかくだから、と私も参加させていただくこ…

下北沢~バンダナ

ひと箱本棚の仕事で下北沢へ行った帰り道、マーケットイベントに立ち寄った。お目当てのバンダナ屋さん(BANDAIYA)はいつもと同じ場所でバンダナを売っていた。いつも自分を見つけた途端に目を細めて微笑みかけてくれる素敵な夫婦だ。バンダナを、手を拭く…

1ヶ月に一度髪を切る

尊敬する松浦弥太郎さんの本を読んで、これは自分も真似しよう、と思ったのは、定期的に美容院に行って髪の手入れをすること。彼は2週間に一度と言っていて、自分はそこまではいかないけれど、1ヶ月に一度髪を切ることを習慣にしよう、と決めてしばらく経つ…

力走をパワーに

正月恒例の箱根駅伝は今年も面白かった。母校の東洋大学は往路こそ心配だったけれど、復路で徐々に追い上げていき、4位でゴール。もう完全に上位校になっていて頼もしい。 昼間の仕事でお世話になっている中央大学も、すごかった。1区で区間新記録をたたき…

今日明日、評価されようと思って

正月休み、1日だけだけれど帰省した。久しぶりに実家で家族と食卓を囲む。こういう時間が、かけがえのないものなのだと思う。 隣に住む伯父に挨拶。伯父が自身で会社を立ち上げたのが、いまの私よりほんの少し若い時だという。当然思い通りにいかないことも…

会いに行こう わたしの好きな人に

元日はどうも外へ出る気になれず、もうすぐ夜になろうとするいままで、一日中家にいる。来てるかもしれない年賀状を取りにポストまで行くことさえ憚られたほどだ。このような出不精の自分を以前は「だらしないなぁ、ほんとに」と思い、改善することを諦めて…

死と価値観

大晦日、風呂に入りながら「まる ありがとう」を読む。養老さんの愛猫「まる」が可愛らしいのはもちろん、「死」についての考えに触れ、新しい刺激を受けた。都会人は犬猫を愛玩動物として飼育し、そこから死を遠ざけようとする。誰もが必ず通る道であるにも…

大掃除

部屋の大掃除をする。いまの住まいに越してきたのが去年の4月だから、1年半経つことになる。昨年末に大掃除をした記憶があまりないので、今回が初めてかもしれない。重い腰をあげるとあれもこれもと見つかって、気づいたら汗をかいていた。 毎年、大掃除と…

あっけない年末

東林間に遊びに行ったときは、たいてい立ち寄るロールケーキ屋がある。ふわふわのスポンジと生クリームが美味しい。そう頻繁に寄れる場所ではないので、東林間に来て、帰りに駅に向かいながら歩いていると真っ先に思い浮かぶ。今日もそうだったのだけれど、…

熊谷~渋谷

渋谷から熊谷までの高崎線。目的地まで1時間以上かかる。実家の最寄り駅から池袋までの東上線がちょうど1時間くらいだから、それ以上ということになる。1時間電車内にいたら、たいていのことはできる。考え事をしていてもウトウトしていても飽きるくらい…

習慣にすること

何かをずっと続ける、ということについて、わたしが勝手に師としているのが、松浦弥太郎さんだ。例え小さなことでも、続けることに大きな意義があって、続けることで大きな成果が得られる。そう思っている。 とはいえ、彼に影響を受けて毎日続けようと思った…

幼馴染

小学生のころからの幼馴染に、数年ぶりに会った。駅ビル内のカフェでそわそわしながら待っていたら、彼女は颯爽と、子供のころと変わらない笑顔でやってきた。4人の男の子を育てる母である彼女はそれはたくましく、しかし昔の面影もそのまま残していて、安心…

そば屋と散歩

久しぶりにジョギングをしなければ、と思いながら朝を迎えた。寒いくらいの気温でなかなか外へ出る気力がわかない。ただちょっと所要もあったので、散歩がてらに昼ご飯を食べに出かける。 目当てのそば屋は定休日。それではと気になっていた洋食屋へ行くも、…

ミルクレープが好き

ミルクレープが好きだ。しばらく前、自宅近くにオープンしたケーキ屋さんで買って食べたら美味しくて、虜になったのがきっかけだと思う。断面を見ると、薄いクレープと生クリームが層になっている。以前、どれくらいあるのだろうか気になって、その層の数を…

落ち着いて自由が丘を

街に活気が戻っているのを、外を歩きながら感じる。 ちょっと買い物へ行こうと駅の方へ向かうと、自由が丘の街にはたくさんの買い物客が集まっていた。コーヒーフィルターを買おうと立ち寄ったTODAY’S SPECIALはいままで見たことないくらいの客の多さ。土曜…

スーツケース

去年、引越の機会にスーツケースを処分していたことに気づいた。ほとんど使うことがないと判断したのだろう。その判断は半分正解で、半分外れている。確かに泊りがけの旅行に行く予定はいまのところない。使いもしない大きなスーツケースをずっと置いておく…

狭量の理由

自分が狭量であることを認めたうえで、なぜそう思ったのか、冷静に振り返る。 コンビニATMで振り込みをしようとした。相手の口座はゆうちょ銀行口座。操作をしていると「店番号」を求められた。ただ相手が指定してくれた口座情報にその店番号が書かれていな…

スターバックスではなくヴィドフランスへ

久しぶりに妙典へ。このまちで独り暮らしをしていた頃、毎週のように通っていたイオン。そのフードコートで、ちょっと早めの昼ご飯を食べながらのんびりしていた。はなまるうどんの塩豚温玉ぶっかけに、唐揚げとかき揚げ天をトッピングして食べるのが本当に…

妙典とスターバックス

市川市妙典から都内に越してきてから、1年5か月が経つ。妙典に住んでいた期間が長かったから、久しぶりに行ってもそんな感じはまるでなく、そこに住み続けているような感覚をまだもっている。 妙典のイオンに新しくスターバックスが入ったというニュースを最…

昔の自分が知ったら驚くであろうこと

昔の自分が知ったら驚くだろうなぁと思うこと。 本屋をやっていること。昔は読書が大っ嫌いで、全然読めなかったから、まさか本が(比較的)好きになって、本を扱う仕事をするようになるなんて、夢にも思わないだろう。 建築設計事務所で働いた事。設計セン…