思考

人間と動物の違い

このところ、なんか嫌な気分になるような事件や事故がほんとに多いなぁと思う。きっとそれは最近に限ったことではなく、以前からもあったに違いないのだけれど、なぜか最近、ひとつひとつのニュースが、胸に突き刺さるように感じる。孫が祖父母を殺したとか…

「選ぶ」ことと「出会う」こと

都内で食事をする機会があり、そのお店を探すことになった。場所をまず決めて、それから店をどうしよう、ということになる。もともと知っているお店があるわけではなかったので、これから任意に選ぶことにある。こういうとき頼りになるのは、食べログだった…

「がさつ」をなくす

事務所の実績ファイルをつくる作業をしていたときのことです。プリントした紙を整理していたら、事務所の仲間に「紙を持つ力が強いから気を付けた方がいいですよ」と言われ、はっとしました。複数枚ある紙を漫然と整理するうちに手の動きが雑になっていき、…

建築を楽しむ教科書

昨日、事務所のスタッフと一緒に行った「社食堂」。いち設計事務所がここまでできるんだ、と驚かされた翌日の今日、手に取った雑誌に、「開く会社・開くオフィス」として掲載されていて、また驚いた。業界の最先端を行っている。私はと言えば、スタッフに誘…

コーポラティブハウスの取り組み考

コーポラティブハウスの新しい取り組み方、企画について、考えている。 1 自分がいまつくりたいもの。それは、その住まいの中だけで機能が完結するのではなくて、外に対して、地域に対して開かれたコーポラティブハウス。入居者だけでなく周囲に対しても敬…

1,001

先週末、前回の記事を書いたあと何気なく管理画面を見たら記事数欄に1,000とあり、目がテンになった。数の多さとキリのよさ、その両方に驚いて、だ。こんな突然、何の前触れもなく、訪れるものか? 記事数を増やすことを目的にしているわけではないし、〇周…

他人の言葉

こういうとき、プロだったらどう考えて、どう行動に移すのだろうか。例えば尊敬する松浦弥太郎さんだったらどうするだろう。まぁ、もっと身近でいいや。例えば事務所の自分以外のスタッフがこの場にいたとして、どう解決していくだろう。そうやって、他人だ…

大人エレベーター

箱根駅伝を観て、母校の力走を応援する。数年前に山の神が現れた頃が、きっかけだっただろうか。まるで当たり前のように優勝を繰り返すものだから、だんだんその凄さを感じなくなってきつつある。母校がタスキをつなぐ姿を見て、自分も今年も頑張ろう、とい…

家具の魅力

今年は自分にとって、とても大きな買い物をした。家具屋さんにお願いをし、部屋に壁面本棚をつくった。賃貸住宅なのに。天井いっぱいまでの家具をつくっちゃって、引っ越すときどうすんの?という問題は確かにあるけれど、それ以上に、自分でオリジナルな本…

クリスマス会2016

竣工済みコーポラのクリスマス会にお誘いいただき、参加してきた。毎年恒例、自分が参加させていただいたのも今年で5回目。和気藹々としたコミュニティが竣工以来こうして続いているだけでも奇跡だと思うのに、その集まりに加わらせてもらえていることが、…

リアル本屋

本屋と自分との関わりについて、考える。 リアル本屋にどれくらいの頻度で行きますか?というアンケートをどこかで見た。その選択肢の一番が「週に複数回」というものだった。それに「週に1回くらい」「月に数回」「月に1回くらい」「3~4ヶ月に1回くら…

ひらかれる建築

「近代社会が蓄積してきた技術と建築のストックを、自分たちの志向する生活に合わせて、人々が編集し始めた」この言葉を読んで、まさに自分が漠然とイメージしていたことを言語化したものに出会った、と思った。 大学時代、いわゆる建築家にあこがれて、設計…

これからの建築

昼間、仕事。竣工済みコーポラの管理組合総会に出席。議案は滞りなく、どんどんと可決されて進むなか、最後に自分から説明することとなっていた案件については、滞りなくとはいかず、課題を残すこととなった。どうしたらいまある問題を解決できるか。話はと…

グッドデザイン

グッドデザイン賞を受賞した作品が展示されている「GOOD DESIGN EXHIBITION 2016」に行ってきた。 www.g-mark.org 大きなフロアーに並んだ作品、ひとつひとつすべてを見るとあまりにも情報量が多すぎるので、意識してピンときたものだけに絞って見た。それで…

有意義に落ち込む

夕方、少し仕事。運営サポートをしている管理組合の総会で、また言わなくてもいいことを言ってしまった。あれほど「しゃべりすぎるな。何も口を出さず終わったらダメだけど、言うべきこととそうでないことを区別せよ」と自分に言い聞かせて臨んだのに、うま…

愛ある仕事

エントリーしていた東京マラソンの落選通知メールが来た。なかなか思うようにいかないようだ。でもこれで走るための気力がなくなってしまうのも嫌だなぁと思い、休日の今日、久しぶりにRUN。 ★ いつもの河川敷コースをゆっくり走り始める。序盤はいい感じだ…

昼過ぎまで寝て後悔

「普段の仕事の効率をあげるために、休日の過ごし方を変えよう」こういう主張をよく聞く。自分自身、休日が有意義でないと平日仕事に身が入らないと思っている。だから休日は楽しむ。どちらかというと、興奮してあっという間に過ぎてしまう過ごし方よりは、…

紙媒体の未来

運営サポートをしている管理組合の理事会に出席してきた。新聞社に勤めている方がいらっしゃって、理事会後の雑談で新聞業界の話になった。いま、どうなんですか?という問いに、「それはもう、衰退産業ですよ」なんとなくの肌感覚どおりの応えが返ってきた…

リベラルアーツ

「リベラルアーツ」という学問を「オトナの!」で知った。「過去100年の話はしない」「日本の話はしない」これを1ヶ月続けると、リベラルアーツ力はぐんとあがります。そう言われて話せることなんて、ほとんどない。大きな視点に立って、社会のうねりの根源…

ひとり

自分と音楽との関わり方について、なんの脈絡もなく突然、考える。 音楽は大好きだ。特に好きなロックバンドの曲は、毎日聴いても飽きないくらい大好きだ。LUNA SEAのライブに行く時は、その興奮を誰にも悟られずにひとりで行き、声が枯れるまで叫ぶ姿を誰に…

マンション建て替えとコーポラティブハウス

7月3日。日曜日。 マンション建て替えに関する勉強会で、横浜に行ってきた。 マンション建て替え円滑化法が平成26年に改正された。主な改正点は、 ・マンション敷地売却制度の創設 ・除却の必要あるマンションについて容積率の緩和特例 といったものがある。…

Noスクリーン

知らないことに出会ったとき、人はどうするのか。検索するんだよ。そんな言葉にどこかで出会った。なるほど、と納得するくらい、検索は身近な存在だ。伊坂幸太郎さんの「モダンタイムス」を読むと、検索社会の怖さのようなものを示しているようで、ちょっと…

与え合う男

与える男でありたい。与え合う男でありたい。自分は、人から何かを与えてもらおう、与えてもらいたい、と思ってしまうことが多いので、いつも自分にそう言い聞かせている。自分は相手に何を与えることができるのか、と。 ✿ いまの住まいを含む、大家さんが手…

「自分だったら...」を意識する

はてなブログの楽しいところは、自分が一方的に記事を書くだけでなく、他人の面白いブログを拾って読めるところにある、と思っている。さらに、その面白い記事に対して「その通りですね」「私もそう思います」「共感します」という気持ちをスターなりコメン…

持論

8月1日。土曜日。 一日ほぼ何もせず、夜になって外へ出たら、浴衣をきた人が多かった。こうして、今日が江戸川の花火大会であることを知った。多治見では39度を超えたというこんな日に、夕方とはいえ、人がたくさん集まる場所へ行くのは、それはそれはキツい…

幽霊

6月21日。日曜日。 管理組合の臨時総会に出席してきた。議案については問題なく可決と続くが、ある案件で、管理会社からの説明、組合員からの質問、と議論が飛び交った。こういう場で的確な意見を言って、問題の解決へと導く。コンサルとしてかかわらせても…

石の上にも

「石の上にも3年」という。どんなにそれが不本意であっても、3年我慢すると実力がついてくるよ、といった感じの意味か。だから3年は、それなりに長いものでないと意味がない。嫌だな、だからすぐ辞めよう、じゃなくて、せめて3年は我慢しようよ、そうす…

宅地建物取引士

先週、宅建主任者証の更新をした。ほぼ丸一日の講習の中で、宅建主任者の社会的な役割が大きくなっていること、大きな期待が寄せられていることなどが分かった。業法の改正で、「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」へと名称変更し、それはすなわち…

仕事に打ち込む宣言

2015年1月2日。 元日は、一日のんびりと過ごし、恒例の「相棒」元日スペシャルを堪能した。複数の事件がどんどん展開していき、それがつながっていく。伊坂幸太郎小説を読んでいる時のように、頭をまんべんなく使う。ストーリーの全体像がつかめなくて焦るが…

熟考期間

12月27日。土曜日。 昨日は、残りの仕事や事務所の掃除にドタバタしながらも、仕事納めを行った。毎年、あっけなくこの時期が来るのだけれど、余裕を持って過ごすという、さほど難しくもないであろうことが、なぜこんなにもできないのか、悔しくて仕方ない。…