悪寒

電車内の広告で気になって、帰りがけの本屋で探して手に取る。広告を見てなかったら知らなかったであろう本を、広告に釣られるかのように買う。これをたまにやる。まぁ、本だったら読んでみて「なんか違う」と思っても大きな損害を被るわけじゃないし、いい…

夜の闇と珈琲

好きな作家さん、HASHIOTO HIROMIの今年最後の個展で、笹塚へ。平常時は私語厳禁、必要最低限の言葉以外は筆談でお願いします、というくらい静寂を大切にする喫茶店「シャララ舎」は、去年の個展で初めて来て以来だから、1年ぶりになる。その間、行こう行こ…

自分をゆるす年末

引っ越し先で使うキッチンキャビネットをつくってもらうため、学芸大学の家具屋さんへ。その前に、せっかく学芸大学に来たのだからと、好きな本屋を2軒はしごする。 「SUNNY BOY BOOKS」古く小さい店内にぎっしりと本棚がひしめき、唯一ある壁面も展示品で…

仕事は常にオーバーアチーブ

内田樹「知に働けば蔵が建つ」を風呂につかりながら読む。以前マルシェで本の物々交換をやっていて、手に取ったのが、単行本のこれだった。背表紙には「中央区立図書館 リサイクルBOOK(除籍済み)」と書かれたシールが貼られ、奥付には「中央区立京橋図書館…

走る×考える

先に学んだ「複合行動」。複数のことに対応する柔軟性をもつことが大切、ということ。そのために別々の行動を組み合わせてみる。ここで、複合行動を意識していたわけではないけれど、「走る」ことと「考える」ことをセットにしていたことを思い出した。 ジョ…

風呂に入る×読む

別々の作業を同時に行い、それぞれに対応できるような心身を鍛える。そうした「複合力」をつけることが大人にとって重要だということを、知った。一つのことに集中するのも良いけれど、そうしていると使わない身体や脳の部位がでてくる。その使わない部分を…

クリスマス会と絵本

11月。もう年末が近づいている。こういうとき、一年間なにひとつ進歩がないじゃないか自分は!と思わずにいられない。そのくらい、自分が成長したという時間がなくて、焦る。仕事で大きなこと(小さなことでもいいのだけれど)を成し遂げたという達成感も、…

Uber Eats

Uber Eatsのことを意識したのは割と最近のことだけれど、街中で四角いかごを背負って颯爽と自転車を走らせる人を本当によく見かけるようになった。今日も自宅近くで一人、事務所近くで一人、すれ違った。それだけ需要があるということなのだろう。自宅にこも…

修復して使う

一昨日の「なんでもベスト3」の続き。いま、自分の身のまわりで「なおして使いたいもの」が3つある。それが靴、腕時計、箸だ。 ★ 買い替えるのではなく、修復して使う。その魅力に気づいたのは割と最近のことだ。いままでは、新しく買うことで新しい気持ち…

どんな夢も叶えるバンドができたよ

なんでもベスト3。自分の好きな物について、興味のあることについて、3つに絞るとしたら何があるか。考えるだけでも面白い。 好きなバンドベスト3。LUNA SEAとTHE YELLOW MONKEYは外せない。というかこの2バンドだけでいい。3だったら、あとはGLAYか。…

読み続けることを目的とした本選び

自分と本との関わり方について、考えている。 家具屋さんに本棚をつくってもらってから、本を買うハードルが格段と低くなった。要は本を受け入れる容器がかなり大きくなったわけで、本屋で多少なりとも気になった本は、まぁいいか、場所ならあるし、と思って…

本のリレー

岡本仁「果てしない本の話」を読んでいる。少し前に「続々 果てしない本の話」を読んでその構成に惹かれ、今日本屋でその前編を偶然見つけ、手に取った。本にまつわるエッセイで、ある本から別のある本へ、リレーのようにバトンがつながっていく。美術に建築…

ALL STANDARD IS YOU

twitterは、リアルタイムで起きている出来事を手っ取り早く知る手段としてすごく重宝する一方、ある記事に対する主張とそれに対する反論というように議論がなされ、それが、ある時は口の悪い言葉で交わされるので、見ていて気持ちが悪くなることが多い。だっ…

遠くにあるのはきっとキレイな月

自然の脅威を前にすると、人間って無力なんだなぁとつくづく思う。どれだけ前もって警戒していたって、災害は起きる。「過去にない規模の台風が上陸しましたが、死者はゼロでした」とニュースで流れるなんてことは、ありえないのか? 一晩過ぎると、まるで何…

台風の目

非常に大きな台風19号が上陸している最中、これを書いている。今日は一日家から出ていない。出るのさえも怖い。大きな川に挟まれているような場所にある自宅エリアのことを、昨日は他人に「人間の住む場所じゃないじゃないか」と言われてたじろいだ。そんな…

ドイツビール

半年ほど前に偶然再会した大学時代の友人と、久しぶりに食事。彼はどこか突拍子のないことを行動に起こす。ブラジリアン柔術の稽古で週2で自由が丘に通い、今日は広尾で試合だったのだとか。真っ黒に焼けた彼の身体は引き締まり、ケンカでもしようものなら…

電子書籍にはいまだに慣れない

読み始めたのはいつだったか、何年前だったか、もう忘れてしまった。もしかしたら単行本が出てすぐだったのかもしれない。でも単行本では買わず、電子書籍で読み始めたことは覚えている。i Pad mini で楽天koboを試そうと思い立ち、じゃあ小説でもと思ってダ…

空想絵画

以前イベントで知り、好きになった絵描きさんが初めて個展を行うということで、東林間のギャラリーへ行ってきた。そのギャラリーは、家族の紹介で知った小さな家。住宅地に入り、本当にここであっているのかと不安になりかけたところで突如、現れた。家族と…

傍観者効果

先日、事務所から帰る途中の電車内でのことだった。終電の数本前で車内は比較的混んでいた。7人掛けの座席の中央付近に立ってイヤホンで音楽を聴きながら本を読んでいたら、視界の隅の方で何かが床に向かって動いた。周囲の人の視線が集中する。嫌な予感が…

Changes Far Away

来年4月からの新居の工事が着々と進んでいる。持ち家ではないからお金も時間もそんなにかかるわけではないけれど、それでも自分にとって人生の一大プロジェクトとして位置付けている。楽しみで、うずうずする毎日だ。 住まいのテーマは、「ダイニングに集う…

本と実体験とを結ぶエッセイ

吉祥寺に、本のセレクトが好きでよく行く小さな本屋がある。先日、その本屋の店主が自分のことを「常連さん」と認識していて、また来てくださいね、と言っていたということを人から聞き、胸にしみわたるものを感じた。「常連」その言葉から私はいつも、「俺…

こだわりのマルシェ

多摩センターの「こだわりのマルシェ」へ。去年初めて行ったから、二回目。 多摩センター駅前の広場、通路で出店やイベントが。こうして普段なにもないところに突然価値を発信するなにかが集まり、人が集まる、というプロセスが自分は好きなのだと改めて実感…

寓話に学ぶ、仕事への取り組み方

仕事に対する姿勢であったり、所内でのコミュニケーションのとりかただったり。働き方全般について、そろそろ冷静に、いまの状態でいいのか、良くなければどう改善すべきか、考えなければいけないと思っている。目の前の仕事に没頭するのもいいけれど、果た…

いいこと、を数える

「休日はこれをして有意義に過ごしました」という何か一つ突出したものがあるわけではなく、いろんなことをしながらなんとなく時間が過ぎていくことが多いので、夜、こうして一日を振り返ると、あまり達成感はない。今日は、午前中少し仕事をしたあと、事務…

今までにない職業をつくる

書店でタイトルを見かけるたびに気になっていたものの、見て見ぬふりをしていたその本を、勇気を出して手に取った。なぜ勇気を必要としたのか。読んでから、その手に取らなかった空白期間を後悔する。でも、その理由もなんとなく分かる。きっと、自分に「い…

blast! the music of Disney

夕方、渋谷でエンターテイメント鑑賞。数年ぶりに「blast!」を観た。今回はディズニー音楽とのコラボ。有名な曲を交えつつ、全体で一つの物語が進行するように進んでいった。 正直、観る前は、ディズニー音楽に寄っていて本来のblast!のカッコよさが味わえな…

新聞のコラムを読む

要約力を鍛える訓練として、新聞の「コラム」を短くまとめるということを、小学生の時だったか、中学生の時だったか、やった記憶がある。コラムには短い文章の中に起承転結が詰め込まれていて、無駄な情報がない。その内容を踏まえたうえで、さらに文字数を…

安心できる場所

自分にとって「あっ、ここまた来たいな」という場所を、それは喫茶店でもレストランでも、本屋でも雑貨屋でも、はたまたイベントでも、まぁなんでもいいのだけれど、そういう場所をできれば多くつくって、そこへ行くことを楽しむことが、自分の心を喜ばせる…

問いかけに応じる

連休中、たいして身体を動かさなかったにもかかわらず、食べる量だけは多い。運動不足が気になり、夕方、涼しくなってから、河川敷を走った。 この、苦しいのだけれど清々しい感じが気持ち良いから、走れているようなものなのだと再認識。この気持ちをもっと…

医者と患者

冷静に、自分の仕事のしかたを、考える。 「仕事とは来た球を打ち返すこと」この言葉に感銘を受けて、そうだよなぁと共感したのは以前書いたけれど、さらに重要だと思えるような考え方にたどり着いた。 内田樹、池上六朗著「身体の言い分」に、医学部の学生…